お知らせ・イベント情報

医学生のためのイベント、サークルや勉強会の告知など、医学生どうしの交流のための情報を掲載していきます。

ALS患者とともに考えるWELL-BEINGを実現する未来の医療

創る発信する医療*ART Tomorrow Medicineよりワークショップのお知らせです!

今回のテーマは、《Medicine×Well-being》です。
真の健康と医療の定義に欠かせないWell-Beingについて、皆さん御存知でしょうか??
“Health is a state of complete physical, mental and social well-being” WHO
[健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、身体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること]

このようなWell-Beingを創造する医療をめざして、わたしたちは日々学び、努力しています。しかし多忙な日常診療や大学の授業では、身体を治療するための技術習得・提供以上を行うのは現実難しく、このような真の健康をめざす医療を思うように達成できていない現実を目の当たりにします。
このワークショップはALS患者と共に、Well-Being を実現する未来の医療について考え、創り・発信する時間となります。《単に身体が健康であるだけではなく、人が生きがいをもって、人とのつながりの中で生きるWell-Being》を実現するためにはどうしたらよいのか?私たち未来の医療者ができることを共に考えましょう!


【日時】
平成29年 12月17日(日)
18:30開場/18:45開始

【場所】
雑司が谷地域文化創造館 地下一階多目的ホール
アクセス:http://www.toshima-mirai.jp/center/e_zoshigaya/

【プログラム】
Program 1: 18:45~
「私の在宅療養生活~医療者へ伝えたいメッセージ~」
日本ALS協会 会長 岡部 宏生
岡部 宏生氏:2006年にALSを発症し、現在、日本ALS協会会長を務める。患者支援活動等を通して、社会におけるALSの認知度を確実に高めてきた。また日本社会の福祉や医療についての疑問を投げかける。患者、専門職者、学生から国会議員に至るまで様々な人たちと交流し、シンポジウム、講演会等に精力的に参加している。
(講義形式ではなくスピーカーと参加者が共に考え、話し合う時間となります。)

Program 2: 20:15~
「共に創る・発信する医療×ARTプロジェクトについて」
医療者とArtistによる、トークセッション
医療には医療技術Scienceと人に生きる力を与えるArtの両輪が必要です。
人に生きる力を与える、医療には欠かせないArtについて学び、実際に体験することのできる、とても貴重な時間です。

【対象】
学生、医療従事者

【参加費】
700円(高校生、受験生無料)

【参加申請フォーム】
https://goo.gl/forms/HsYy0PA281ZsUIJj1

【お問い合わせ先】
think.of.tomorrow.medicine[a]gmail.com([a]をアットマークに変えてください)

 

DMiMEプロジェクト

DMiMEとは “無料” で使える医学用語変換辞書です。 医学学習の効率化を目標にオープンライセンスで医学生・医師が開発しています。

Google日本語入力用とMac日本語IM用のユーザー辞書ファイルとして開発しており、Windows、Mac、Linux、Androidでの使用が可能です。 収載語句数4万超で、ITを活用した医学学習、レポート作成を強力にサポートします。 WEBサイトから誰でも無料でダウンロードできます。 日々の学習にご活用ください! また、プロジェクトに参加して語句登録や辞書編集に協力してくださる方も募集しています。 詳細はプロジェクトWEBページを御覧ください。

WEB:https://ja.osdn.net/projects/dmime/

 

 

医学生生理学クイズ2017日本大会(PQJ2017) 開催報告

2017年4月24日
井上 鐘哲(PQJ2017共同代表、大阪医科大学医学部4年)

2017年4月16日(日)、大阪府高槻市の大阪医科大学において、医学生生理学クイズ2017日本大会(PQJ2017)が行われました。日本全国15大学と台湾1大学の医学部から合計21チームが出場し、約100名の参加者が集まりました。 日本大会 予選、準決勝と激しい戦いが繰り広げられ、決勝戦では大阪大学チームが接戦で国立台湾大学チームに2点差で競り勝ち、栄えあるチャンピオンの座につきました。優勝チームには、優勝カップ「大槻カップ*」が与えられ、スポンサーから電子辞書、医学大辞典を初めとする医学書、教科書が贈呈されました。

*大槻カップ…大阪医科大学 大槻勝紀学長を記念して命名

【参加者コメント】

優勝
大阪大学チーム代表 田上陽菜さん(医学部3年)

優勝

「この大会を用意してくださった大阪医大の皆様や、一緒に戦ってくれたライバルの皆様に感謝の念でいっぱいです。プレッシャーがかかる中で問題を解くのは刺激的で、もっと勉強したいという気持ちになりました。ありがとうございました。」

2位入賞
国立台湾大学チーム代表 蘇柏宇(Su Po Yu)さん(医学部7年)

2位入賞

「PQJ was an interesting event out of our expectation and during the contest, we knew that Physiology is indeed important in Clinical medicine. We appreciate all people we met in PQJ. It was a good time to learn, compete and make friends.(PQJは想像以上に面白いイベントでした。クイズでは、生理学は臨床医学の為に本当に重要なんだと実感しました。PQJで会ったすべての人々に感謝します。学び、戦い、友を作るいい機会になりました)」


3位入賞
藤田保健衛生大学チーム代表 寺川雄貴さん(医学部4年)

3位入賞

「海外の大学からの参加もある中で、3位に入れて非常に嬉しいです。大会を通して、僕たち自身の生理学の勉強不足を再確認できました。これからも生理学の勉強を続けていきたいと思います。」


4位入賞
自治医科大学チーム代表 豊田那智さん(医学部6年)

4位入賞

「結果は悔しいものとなりましたが、大会ではレベルの高い他大学の皆と競い合うことが出来てとても貴重な経験となりました。来年以降もぜひこの大会が続いて行くと良いなと思います。」


特別顧問・審判 国際生理学クイズ創設者マレーシア・マラヤ大学 Cheng Hwee Ming教授

特別顧問

「We thoroughly enjoyed and were inspired by this very much student–centered Physiology education enriching activity.(学生が中心となって生理学の教育を変えるようなイベントでした。私たちは本当に楽しんで、感動しました)」


金沢医科大学チーム代表羽藤沙恵さん(医学部5年)

金沢医科大学

「普段の生活では得られない緊張感を感じた、素敵な1日でした。これからも生理学を学び続けたいと思います!準備してくださった方々、想像以上に楽しい会にしてくださって本当にありがとうございました!」 大会中の会場では、医学部生を初めとする参加者の交流の輪があちこちにでき、表彰式後の懇親パーティーでも遅くまで活発な交流が続きました。

 

【決勝戦の結果】

  1位 2位 3位 4位 5位
大学名 大阪大学 国立台湾大学 藤田保健衛生大学 自治医科大学 滋賀医科大学
決勝戦での点数 34点 32点 22点 22点 14点

 

【優勝した大阪大学医学部チーム「Handai」】

名前(学年)
田上 陽菜(3)(代表)
辻井 敦子(4)
Yanakawee Siripongvu(3)
水野 彰(3)
佐村 和紀(3)

【参加大学】

東北大学、東京慈恵会医科大学、自治医科大学、藤田保健衛生大学、三重大学、金沢医科大学、金沢大学、滋賀医科大学、大阪大学、近畿大学、大阪医科大学(4チーム)、徳島大学、岡山大学、鳥取大学(2チーム)、長崎大学(2チーム)、国立台湾大学


【参加人数】

合計 100人
内訳:クイズ出場者 78人、オブザーバー(見学者)17人、招待客 5人


【大会公式サイト】

WEBhttp://bit.ly/pqj2017


【大会の様子】

(こちらの写真は全て著作権フリーなのでご自由にお使いください)
WEBhttps://drive.google.com/open?id=0BzaDGNBH7IYuR0l2RzVFMW1XRkU


【医学生生理学クイズ日本大会2017 概要】

日時:2017年4月16日(日) 9:00 受付開始 17:40 終了
会場:大阪医科大学 (大阪府高槻市大学町2番7号) 
共同代表:井上 鐘哲(大阪医科大学医学部4年)、鈴木 優子(大阪医科大学医学部4年)
顧問:小野 富三人 (大阪医科大学 生理学教室 教授)
特別顧問: Cheng Hwee Ming (University of Malaya, Department of Physiology Professor)
後援:大阪医科大学、大阪医科大学PA会、日本生理学会
主催:MeCC (医学競技大会準備委員会)