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平成28年(2016年)6月5日(日) / 日医ニュース

第5回日本医師会赤ひげ大賞実施要項決まる

 日医では、第5回「日本医師会 赤ひげ大賞」の実施を決定し、この程、各都道府県医師会長宛てに本賞への推薦依頼文書(5月16日付)を発送した。
 本賞は、地域の医療現場で長年にわたり、健康を中心に地域住民の生活を支えている医師にスポットを当て、その活躍を顕彰することで、各地の医療環境整備、医療活動の充実に寄与することを目的として創設したものである。
 受賞者の選定は、各都道府県医師会長の推薦の下に、本年10月に開催される選考会で行い、平成29年2月に都内で表彰式を行う予定となっている。
 なお、受賞者は産経新聞並びにBSフジ等で紹介する予定。本賞の概要は、以下のとおりで、第5回より「原則として、70歳未満の方を優先」の基準をなくした。また、惜しくも「大賞」を受賞されなかった候補者にも、その功績を称え表彰状を贈呈することとした。
◆主催:日医、産経新聞社
◆後援:厚生労働省、フジテレビジョン、BSフジ
◆特別協賛:ジャパンワクチン株式会社
◆対象者:日医会員あるいは都道府県医師会員で現役の医師。ただし、現職の日医・都道府県医師会役員は除く。
◆推薦方法:各都道府県医師会長が推薦(原則1名以上2名以内)。
◆推薦基準:病を診るだけではなく、地域に根付き、その地域のかかりつけ医として、生命の誕生から看取りまで、さまざまな場面で住民の疾病予防や健康の保持増進に努めている医師。
◆受賞者発表:産経新聞紙上
◆賞と賞金:賞状、記念品及び副賞100万円
◆問い合わせ先:日医広報・情報課〔TEL:03-3942-6483(直)〕

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