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第1089号(平成19年1月20日) |
日医会員数調査
対前年比0.8%の微増
日医は,昨年の第十回理事会で,日医会員数調査の結果(平成十八年十二月一日現在)を報告した.
それによると,会員総数は十六万四千百十人で,対前年比千二百九十八人,〇・八%の微増となったことが明らかになった.
その内訳は,A(一)会員が八万四千五百六十二人(構成割合五一・五%),A(二)会員(B)が三万六千七百五十六人(同二二・四%),A(二)会員(C)が九百四十九人(同〇・六%),B会員が四万三百二十一人(同二四・六%),C会員が千五百二十二人(同〇・九%)となっており,対前年比では,A(一)会員が五百五十八人増(〇・七%増),B会員が四十五人増(〇・一%増),C会員が九十三人減(五・八%減)となった.
なお,A(一)会員の内訳は,病院開設者が四千九百九十四人(構成割合五・九%),診療所開設者が七万三千三百六十七人(同八六・八%),管理者が四千八百六十三人(同五・八%),その他が千三百三十八人(同一・六%)となっている.
都道府県別の対前年比増加数は,東京都(百四十四人)が一番多く,以下,愛知県,大阪府の順.また,対前年比増加率では滋賀県(六・六%)が最も高く,以下,沖縄県,宮城県が続いている.
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