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第1106号(平成19年10月5日) |
平成19年度日本医師会医学賞・医学研究助成費決まる
日本医師会医学賞
●リンパ球機能分子と免疫調節
奥 村 康(順天堂大・免疫学)
●疾病発生に関わる社会的生活環境要因に関する研究
高 野 健 人(医歯大・健康推進医学)
●2型糖尿病の分子機構に関する研究
門 脇 孝(東大・代謝・栄養病態学)
●難治性角膜疾患の病態解明と治療法の開発
西 田 輝 夫(山口大・眼科学)
日本医師会医学研究助成費
●内分泌攪乱化学物質による核内ホルモン受容体SXR機能の攪乱作用
鯉 淵 典 之(群馬大・器官機能学)
●分子時計による造血幹細胞制御とその破綻による白血病発症の研究
千 葉 滋(東大・無菌治療部)
●腫瘍幹細胞特異的抗体療法を目指した腫瘍幹細胞抗原の同定
保 仙 直 毅(阪大・癌幹細胞制御学寄附講座)
●メタボリックシンドロームの理解・克服を目指した臓器間代謝情報ネットワーク機構の解明
片 桐 秀 樹(東北大創生応用医学研究センター・再生治療開発分野)
●網膜変性疾患における神経細胞死制御と軸索再生療法
原 田 高 幸(都神経科学総合研究所分子神経生物学)
●破骨細胞を標的とした関節リウマチ骨破壊治療の基礎的研究
高 柳 広(医歯大・分子情報伝達学)
●小児生活習慣病予防のための多機関連携による栄養指導システムの構築
中 堀 豊(徳島大・分子予防医学)
●遺伝子的リスクを考慮した骨折の日本版リスク評価モデルの開発
玉 置 淳 子(近畿大・公衆衛生学)
●加齢性EBV関連リンパ増殖異常症の臨床病理学的,生物学的研究
中 村 栄 男(名大・臓器病態診断学)
●アドレノメデュリンとPAMPの機能解析と治療応用の可能性検索
加 藤 丈 司(宮崎大フロンティア科学実験総合センター・生理活性物質探索分野)
●膵β細胞転写因子によるインスリン分泌制御とその破綻
山 縣 和 也(熊本大・病態生化学)
●客観的バイオマーカーによる統合失調症の早期診断法の開発
笠 井 清 登(東大・精神神経科)
●オーグメンテッドリアリティーを用いたリアルタイム腹腔鏡手術ナビゲーションシステム開発
滝 内 秀 和(西宮市立中央病院・泌尿器科)
●脈絡膜新生血管病における自然免疫細胞群の関与とその治療への応用
園 田 康 平(九大・眼科学)
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