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第1136号(平成21年1月5日) |
第10回「生命を見つめる」フォトコンテスト
最終審査会で,各賞が決定
第十回「生命を見つめる」フォトコンテストの最終審査会が,昨年十二月五日,読売新聞東京本社で開催され,入賞作品二十九点が決定した.
今回の応募総数は二千百三十四点で,そのうち百六十六点が最終審査の対象となった.内訳は,人物八十九点,動物・昆虫五十八点,自然・静物十九点であった.
最終審査員は,田沼武能(日本写真家協会会長),椎名誠(作家),織作峰子(写真家),ロザンナ(歌手),池田正一(読売新聞東京本社写真部長)の各氏と,中川俊男常任理事の六名.
審査方法は,各審査員が独自の視点で「生命」を感じる作品に票を入れるもので,票が多かった作品から,選考の結果,最優秀作品一点,優秀作品三点,入選五点,佳作二十点を決定した.
入賞作品は,本年二月中旬,読売新聞紙上で発表され,本紙三月五日号の折り込みと,日医ホームページでも紹介される予定である.
なお,表彰式は,二月十二日に都内のホテルで,入賞作品展は,二月十〜二十三日に三越本店(東京都中央区日本橋)で,それぞれ開催の予定.
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