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●膀胱がんは高齢化とともに |
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膀胱がんは年齢が高くなるにつれて多く発症する病気です。男性・女性の比率は3対1ですから、膀胱がんは高齢の男性に多い病気といえます。 膀胱がんは大きく分けて、比較的治りやすいが再発しやすい表在性がん(内視鏡手術で治療可能)と、粘膜に深く食い込み転移しやすい浸潤性がん(開腹手術が必要)とがあります。 |
●血尿だけでほかの症状がない |
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膀胱がんの初期には、ほかに何の症状もなくて血尿だけがある「無症候性肉眼的血尿」がもっとも大きな兆候です。血尿は1回だけ、あるいは2、3日続いて止まり、数ヵ月後にまたあるという特徴があります。そのほかに尿がにごったりする場合もあります。 膀胱がんが進行すると、何回も排尿する、排尿のとき痛むなどの症状のほか、がん一般に見られる全身衰弱、貧血、やせるなどの症状が現れます。 |
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