白クマ
日医白クマ通信 No.1266
2010年3月18日(木)


定例記者会見
「たばこ規制に関するサンプラン宣言について」
―石井常任理事

定例記者会見


 石井正三常任理事は、3月17日の定例記者会見で、第1回アジア大洋州地域 国際禁煙サミットにおいて採択された「アジア大洋州地域におけるたばこ規制 に関するサンプラン宣言」の内容について説明を行った。

 本サミットは、昨年のCMAAOバリ総会において、アジア大洋州地域の禁 煙対策を重点課題として推進していくとの決議が採択されたことを受けて、C MAAO、タイ医師会、MASEAN、WHOタイ事務所の主催により開催さ れたもので、2月25〜27日まで、タイのサンプランで開催された。サミットに は、12の医師会が参加し、日医からは、石井常任理事がCMAAO事務総長と して出席し、「CMAAOの禁煙政策と日本の現状」について講演を行った。

 今回の宣言は、サミットにおける議論の成果を、実行指針として取りまとめ たものとなっている。そのなかでは、たばこの規制とその健康被害の予防には、 医療従事者が果たす積極的な役割、医療従事者の取り組みを強化する市民社会 を通じた一般大衆の協力、ならびにたばこの規制を目的とする法律の制定と施 行に対する各国政府の関与が必要になるとしたうえで、各国医師会、個々の医 師、政府が講じるべき対策を示し、その実施を強く求めている。

 会見のなかで、石井常任理事は、「この記者会見を通じて、記者の方々にも 禁煙問題への取り組みに、ぜひご協力願いたい」と述べ、マスコミ各社に対し 協力を求めた。

◆問い合わせ先:日本医師会総合医療政策課 TEL:03-3946-2121(代)
◇関連資料はこちら⇒次第PDF(91KB)宣言PDF(212KB)


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