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| 定例記者会見 「日本医療小説大賞（仮）」創設の件 ―今村聡常任理事 |
本賞は、国民の医療や医療制度に対する興味を喚起する小説を顕彰することで、国民と医療関係者との信頼関係を更に深めることを目的として創設するものである。賞の規定は、(1)授賞対象：医療に関する小説とし、国民の医療や医療制度に対する興味の喚起または国民と医療関係者との信頼関係の構築等に貢献した作品、(2)対象期間：各年１月１日〜12月31日までを対象期間とし、この期間内に書籍の形で発行された作品、(3)選考会：各年３月、(4)発表：「小説新潮」５月号誌上、(5)賞と賞金：記念品および副賞100万円、(6)選考委員：篠田節子、久間十義、渡辺淳一（予定）となっており、第1回目の受賞者は来年３月に決定する予定となっている。 同常任理事は、「昨今、医療にかかわる映画、漫画、書籍等が増え、国民の医療への関心も高まりつつある。本賞を通じて、医療だけではなく、国民の日医に対する認知度も向上すれば良いと考えている」と述べ、本賞への期待感を示した。 ◆問い合わせ先：日本医師会広報・情報課 TEL：03−3946−2121（代） |
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