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東京都千代田区医師会 「第19回区民健康教室開催のお知らせ」 今年の演題は「気象と健康(病は気象から)」です |
千代田区医師会では公益活動の一環として昭和62年から毎年秋に区民健康教室を開催しております。
本年は下記の要綱で、第19回区民健康教室を開催しますので、ぜひご参加ください。
また、報道関係の皆様には、ぜひ取材にお越しいただきますようお願いいたします。
記
◇日 時:平成17年10月19日(水)午後6時〜
◇会 場:千代田区いきいきプラザ一番町 カスケードホール
◇主 催:千代田区医師会
◇共 催:千代田区千代田保健所
千代田区社会福祉協議会
◇その他:参加費無料、申込不要
演題 「気象と健康(病は気象から)」
演者 財団法人気象業務支援センター 専任主任技師 村山貢司
気象、生活環境と病気の関係を研究する学問を「生気象学」と呼んでいます。気象が影響を与える病気には、喘息や花粉症などのアレルギー、インフルエンザや食中毒などの感染症などさまざまなものがあります。また、地球の温暖化と都市気候や紫外線など私たちの生活環境に直接影響を与える気象条件も見逃せません。今回は生気象学の立場からNHKの天気予報でおなじみの村山先生(気象予報士)に、気象と健康についてお話を伺いたいと思います。
(文責:千代田区医師会副会長 西端慎一)
感染性廃棄物等に関する検討委員会 「講習会を実施するための具体的な事項などを討議」 |
審議は、(1)教育、講習会について、(2)調査について、(3)今後の開催日程について―であった。 宮崎秀樹副会長、田島知行常任理事のあいさつのあと、松島肇浜松医科大学教授が、感染性廃棄物の分類について、「感染症に対するリスクの視点より判断して、高リスク(鋭利のもの及びハイリスク感染症関係)、中リスク(液状または泥状のものおよび三類感染症関係)、低リスク(固形状のもの)に分類して、高・中リスクなものは感染性廃棄物として取り扱い、低リスクなものは非感染性廃棄物として扱ってはどうか」と提案した。 田島常任理事は、医療機関で廃棄物処理の実務を担当している事務職が、特別管理産業廃棄物管理責任者になれるよう(財)日本産業廃棄物処理振興センターと共催で講習会を実施できないか協議しており、日医としては、法律に基づく資格が得られることを前提に考えていることを説明した。 また、田島常任理事は、感染性廃棄物処理の実態を調査するため、都道府県医師会・郡市区医師会にアンケート調査を実施する方向で検討を行っていると説明した。 |
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