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| 定例記者会見 「平成17年度生涯教育制度申告書集計結果について」 |
平成17年度生涯教育制度申告書集計結果が、10月24日にまとまったことを受けて、飯沼雅朗常任理事は、11月８日に記者会見を行い、その概要を発表した。
集計結果によると、申告者数は129,101人（日医会員外申告者8,954人を含む）で、前年比1,674人増。日医会員の申告率は全体で74.2％に上り、過去最高の申告率を記録した前年度を0.1ポイント上回る結果となった。
また、日医会員の平均取得単位数は、全体平均で39単位（前年度は37単位）。年間10単位以上の履修者に交付される「修了証」の取得者は、日医会員申告者の81.7％であった。
さらに、３年間連続で修了証を取得した者に交付される「認定証」の取得者は22,315人（平成15・16・17年度修了証取得者）。その内訳は、初めての取得者が6,647人、２回目の取得者が6,172人、３回目の取得者が5,816人、４回目の取得者が3,680人で、これまでの認定証取得者の総数は、110,098人となった。
飯沼常任理事は、都道府県医師会ごとに申告率を考察すると、北海道・神奈川県・三重県・奈良県・長崎県において大きな伸びを見せていることが注目されると指摘する一方で、申告率の推移などを勘案すると、全体的な申告率は、ほぼプラトーに達したと考えてよいのではないかと感想を述べた。
※資料はこちら：http://www.med.or.jp/teireikaiken/index.html
◆問い合わせ先：日本医師会広報課 TEL：03-3946-2121（代）
