白クマ
日医白クマ通信 No.754
2007年10月23日(火)


「食育健康サミット2007」東京会場開催のご案内

◆食育健康サミット2007「動脈硬化性疾患の予防と日本型食生活」

 日本医師会は、食育シンポジウム協議会、社団法人米穀安定供給確保支援機構とともに、医師、栄養士等の方々を対象とした「食育健康サミット2007」東京会場を主催いたします。

 本シンポジウムは、本年4月に日本動脈硬化学会から発表された「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2007」を踏まえ、予防医学の視点から、動脈硬化性疾患を予防し、健康の増進を図るため、生活習慣の改善、すなわち運動の推奨とともに、特に、最近明らかに変化してきている食事内容・食習慣などの食生活に焦点を当て、食育の大切さとともに、「食事バランスガイド」の活用法、ごはんを主食とした日本型食生活の役割をテーマに開催いたします。

 聴講ご希望の方は下記事務局までご連絡ください。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

●開催概要

■タイトル:食育健康サミット2007「動脈硬化性疾患の予防と日本型食生活」
      東京会場

■日時:2007年11月8日(木)午後1時30分〜5時(受付開始 午後1時)

■会場:日本医師会館 大講堂(東京都文京区本駒込2−28−16)
*参加証:参加者には、日本医師会生涯教育制度(5単位)、日本内科学会認定内科専門医更新のための研修(2単位)を証明する参加証が発行されます。

■主催:日本医師会、食育シンポジウム協議会、米穀安定供給確保支援機構

■後援:農林水産省、埼玉県医師会、千葉県医師会、東京都医師会、神奈川県医師会、山梨県医師会ほか

■プログラム:
●講演1 動脈硬化性疾患の予防と生活習慣の位置づけ
 −動脈硬化性疾患予防ガイドライン2007に基づいて−
 /帝京大学医学部教授 寺本民生氏
●講演2 高LDL-コレステロール血症と動脈硬化性疾患
 −その予防と日本型食生活の役割−
 /東邦大学医療センター佐倉病院院長・内科学教授 白井厚治氏
●講演3 糖尿病と動脈硬化性疾患、その予防と食生活の改善
 −メタボリックシンドロームの視点を踏まえて
 /筑波大学附属病院長 山田信博氏
●講演4 ごはんを主食にした「食事バランスガイド」をどう活用するか
 −ヘルスプロモーション・疾病予防の視点から−
 /女子栄養大学栄養学部教授 武見ゆかり氏

◆問い合わせ先:「食育健康サミット2007 東京会場」事務局 
 TEL:03-3574-0496(土・日・祝日を除く午前9時〜午後6時)


  日本医師会ホームページ
http://www.med.or.jp/
Copyright (C) Japan Medical Association.
All rights reserved.