白クマ
日医白クマ通信 No.825
2007年12月17日(月)


滋賀県医師会
医療を考える県民のつどい−このままでは壊されてしまう日本の医療−

 平成19年12月13日(木)に滋賀県地域医療推進協議会(加盟15団体)主催による映画「シッコ(SiCKO)」を観て医療を考える県民のつどいを開催した。参加者は約200名で、全会一致にて決議文を採択した。

決 議

 わが国には、すべての国民がいつでも、どこでも安心して必要な医療を受けることができる世界に誇れる国民皆保険制度があり、これにより最高水準の平均寿命と健康寿命を維持してきた。しかし、今、国民不在の医療制度改革の断行により、この制度が崩壊の危機に瀕している。

 政府・与党は、いきすぎた医療費抑制政策を即刻取りやめるとともに、公的負担を増やして社会資本である医療の充実に努め、国民の生命と健康を守る責任を果たすべきである。

 我々は、すべての国民が安心して、安全かつ質の高い医療を受けられるよう、下記の事項を強く求める。

1.わが国の経済力に見合った医療費を確保せよ
1.国民皆保険制度を堅持せよ
1.医師・看護職不足を解消せよ
1.患者の窓口負担を軽減せよ
1.高齢者のための入院施設を確保せよ

 以上、決議する。

平成19年12月13日
滋賀県地域医療推進協議会
医療を考える県民のつどい

滋賀県地域医療推進協議会
(滋賀県医師会・滋賀県栄養士会・滋賀県看護協会・滋賀県歯科医師会・滋賀県柔道整復師会・滋賀県鍼灸師会・滋賀県地域女性団体連合会・日本医療教育財団大津支部・滋賀県鍼灸マッサージ師会・滋賀県病院協会・滋賀県放射線技師会・滋賀県薬剤師会・滋賀県理学療法士会・滋賀県臨床検査技師会・滋賀県老人クラブ連合会)

◆問い合わせ先:滋賀県医師会 TEL.077-524-1273


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