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定例記者会見 「2008年版がん緩和ケアガイドブック刊行について」 ―内田常任理事 |
同常任理事は、「本冊子は、国のがん対策推進基本計画で謳われている、『治療の初期段階からの緩和ケアの実施』の取り組みの一環として、厚生労働省から委託を受けて作成したもので、最新のがん緩和ケアに関する知識を盛り込んだ内容となっている」と説明。 さらに同常任理事は、「本冊子は30万部作成し、日医雑誌7月号に同封して全ての日医会員に送付するほか、日医が昨年度実施した『がん医療における緩和ケアに関する医師の意識調査』にご協力いただいた病院や、行政関係にも配布する」と報告した。 最後に同常任理事は、「今後、緩和ケアに関する研修会を開催する際には、テキストとしても是非ご活用いただきたい」と期待を述べた。 なお、本冊子は6月11日の定例記者会見で報告された冊子「がん性疼痛治療のエッセンス」と共に、日医ホームページにも掲載されている。
◆問い合わせ先:日本医師会地域医療第3課 TEL:03-3946-2121(代) ◇定例記者会見資料はこちらから
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