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2016年6月15日発行 145巻・特別号(1) 目次 |
■PDF（145巻・特別号(1)）
アレルギー疾患のすべて
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カラー口絵
アレルギー疾患発症のメカニズム
斎藤博久
……2
アナフィラキシーの病態
山口正雄
……5
気管支喘息の病態
相良博典
……8
アレルギー性鼻炎のメカニズム
小川 郁
……11
アレルギー疾患の身体所見
室田浩之，片山一朗
……14
■I．免疫・アレルギーとは
アレルギー疾患発症のメカニズム
松本健治
……30
アレルギー疾患を診るために必要な免疫の知識概論
自然免疫―Toll様受容体，PAMPs
長瀬洋之
……34
自然リンパ球
浅野浩一郎
……36
獲得免疫―抗原提示細胞
本田哲也，椛島健治
……38
獲得免疫―ヘルパーT細胞と制御性T細胞
中島裕史
……40
IgEおよびその他の免疫グロブリン
岡山吉道
……42
アレルゲン免疫療法のメカニズム
岡本美孝
……44
アレルギーマーチのしくみ
下条直樹
……46
アレルギーとは
アレルギー，アナフィラキシー，アトピーの概念
善本知広
……48
アレルギーの分類―Coombs分類
山口正雄
……52
アレルギー疾患に関わる細胞と分子
環境アレルゲン
高井敏朗
……55
食物アレルゲン
伊藤浩明
……57
アレルギー疾患に関連する遺伝子
玉利真由美，広田朝光
……59
サイトカイン，ケモカイン，接着分子
森田英明，松本健治
……61
マスト細胞，好塩基球
岡山吉道
……63
好酸球，好中球，その他の炎症細胞
永田 真
……65
アレルギーに関わる各組織の特性
上気道
岡野光博
……68
結膜組織のアレルギー反応の特殊性
海老原伸行
……70
下気道―気道構成細胞
玉置 淳
……72
皮膚―経皮感作の重要性
佐藤貴浩
……74
消化器
宇理須厚雄
……76
■II．アレルギー疾患の診かた
内科
興梠博次
……80
小児科
藤澤隆夫
……82
耳鼻咽喉科
岡本美孝
……84
眼科
高村悦子
……86
皮膚科
加藤則人
……88
■III．アレルギー疾患の検査法概論
原因抗原検査法
佐野晶代，松永佳世子
……92
病理学的検査法
岡 輝明
……94
画像診断
小山 貴
……96
機能的診断法
滝澤 始
……101
呼気検査
松永和人
……103
■IV．アレルギー疾患の治療総論
抗原回避・除去
太田伸男
……106
薬物療法
松本久子
……108
アレルゲン免疫療法
後藤 穣
……110
アレルギーの予防
黒野祐一
……112
■V．アレルギー疾患各論
成人喘息
疫学
斎藤純平，棟方 充
……116
病因
森 晶夫
……118
成人喘息の診断，重症度の判定
山内広平
……121
鑑別診断
岩永賢司，東田有智
……123
急性発作の重症度と対応する治療
大田 健
……125
喘息の長期管理
一ノ瀬正和
……128
治療上の注意点
大林浩幸
……132
高齢者の喘息
堀口高彦，近藤りえ子
……134
咳喘息
新実彰男
……136
アスリート喘息
土肥美智子
……138
重症喘息
横山彰仁
……140
アスピリン喘息（NSAIDs過敏喘息）
谷口正実
……142
アレルギー性気管支肺真菌症（ABPM）
松瀬厚人
……144
好酸球性多発血管炎性肉芽腫症（旧Churg-Strauss症候群）
谷口正実
……146
喘息・COPDオーバーラップ症候群（ACOS）
橋本 修
……148
GERD
土橋邦生
……151
小児喘息
疫学
赤澤 晃
……153
病因
下条直樹
……155
喘息の診断，重症度
荒川浩一
……157
鑑別診断
望月博之
……159
急性発作の重症度と対応する治療
吉原重美
……161
喘息の長期管理，重症度と対応する治療
勝沼俊雄
……165
乳児期の喘息と喘鳴
足立雄一
……170
小児期の喘息
徳山研一
……172
思春期の喘息
松原知代
……173
アレルギー性鼻炎
季節性アレルギー性鼻炎
大久保公裕
……174
通年性アレルギー性鼻炎
増山敬祐
……181
好酸球性副鼻腔炎
野中 学
……187
好酸球性中耳炎
飯野ゆき子
……190
喉頭アレルギー
内藤健晴
……193
アレルギー性結膜疾患
内尾英一
……195
アトピー性皮膚炎
小児のアトピー性皮膚炎
荒川浩一
……201
成人のアトピー性皮膚炎
片山一朗
……209
接触皮膚炎
横関博雄
……217
蕁麻疹，血管浮腫，物理アレルギー
片山一朗
……223
食物アレルギー
疫学
今井孝成
……232
病因
柘植郁哉
……234
診断，重症度の判定
高橋亨平，柳田紀之，海老澤元宏
……236
重症度と対応する治療
近藤康人
……240
食物依存性運動誘発アナフィラキシー
森田栄伸
……244
経口免疫療法
佐藤さくら，海老澤元宏
……246
新生児―乳児消化管アレルギー
野村伊知郎
……248
アニサキスによるアレルギー
藤本和久，佐伯秀久
……251
口腔アレルギー症候群，ラテックスアレルギー
口腔アレルギー症候群
藤枝重治，大澤陽子，森川太洋
……253
ラテックスアレルギー
矢上晶子，松永佳世子
……258
薬物アレルギー
NSAIDアレルギー
谷口正実
……260
抗菌薬
山口正雄
……262
ヨード造影剤
林 宏光
……264
抗がん剤
井上雄介，相原道子
……266
局所麻酔薬
四宮 俊，永田 真
……268
ワクチン
長尾みづほ
……270
血清病
木村佳貴，河野 肇
……272
Stevens-Johnson症候群（SJS），中毒性表皮壊死症（TEN）
小豆澤宏明
……274
薬剤性過敏症症候群
阿部理一郎
……275
アナフィラキシー
疫学
今井孝成
……276
病因
伊藤節子
……278
診断，重症度の判定
高橋亨平，柳田紀之，海老澤元宏
……280
鑑別診断
福冨友馬
……281
重症度と対応する治療
赤澤 晃
……282
長期管理と対応する治療
宇理須厚雄
……284
食物によるアナフィラキシー
伊藤節子
……286
薬物によるアナフィラキシー
中村陽一
……288
ハチ毒によるアナフィラキシー
平田博国
……290
術中アナフィラキシー
光畑裕正
……293
エピペン®の使い方の実際
吉原重美
……295
昆虫アレルギー
ダニ
釣木澤尚実，押方智也子，齋藤明美
……297
ユスリカ
中川武正
……299
虫刺症
夏秋 優
……300
ゴキブリ
堀口高彦，近藤りえ子
……301
職業性アレルギー疾患
職業性喘息
土橋邦生
……302
職業性アレルギー性鼻炎
内藤健晴
……307
職業性アレルギー性皮膚疾患
松倉節子
……309
その他のアレルギー
過敏性肺炎
稲瀬直彦
……314
好酸球性肺炎
杉山幸比古
……318
化学物質過敏症
中村陽一
……321
■VI．アレルギー疾患：治療の最新トピックス
内科
喘息における生物学的製剤の現況と今後の展望
松山崇弘，高木弘一，井上博雅
……326
気管支サーモプラスティ
岩永賢司，東田有智
……328
小児科
食物アレルギーの予防研究―ピーナッツ・卵アレルギーなど
大矢幸弘
……329
耳鼻咽喉科・眼科
舌下免疫療法
藤枝重治，吉田加奈子
……330
スギ花粉症治療米
川内秀之，高岩文雄，高木英典
……333
皮膚科
スキンケア介入によるアレルギー疾患の予防
大矢幸弘
……334
その他
γグロブリン大量療法
谷口正実
……335
先発品と後発品薬物の添加物の違い，注意すべき点
渡邉直人
……337
■VII．アレルギー疾患の将来展望
内科
大田 健
……344
小児科
西間三馨
……346
耳鼻咽喉科
大久保公裕
……348
眼科
内尾英一
……351
皮膚科からみたアレルギー疾患治療の展望
片山一朗
……353
■特別寄稿 IgE発見の経緯
石坂公成
……356
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