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CONTENTS

気管支喘息とは

子どもの喘息

アレルギーとの関係

●発病に関する因子



気管支喘息
発病に関する因子
喘息は、アレルギーの遺伝的な要素や環境の要因などが組み合わさって、発症したり(発症因子)、あるいはまた、悪化させたり(増悪因子)します。環境を整えて喘息の危険因子に注意した生活を送ることも大切になります。
のどがおかしいと感じたら、早めにかかりつけの医師に相談してみてください。

【喘息の発症・症状の悪化につながる主な危険因子】





  • アレルギーの素因と遺伝子
    (家族・血縁者のアレルギー疾患の有無)
  • 室内アレルゲン
    (ハウスダスト、ダニ、ネコやイヌのフケなど)
  • 屋外アレルゲン
    (花粉、カビなど)
  • 薬物
    (アスピリンなど)
  • 食物アレルゲン
    (卵、牛乳、そば、小麦、大豆など)
  • 大気汚染
  • 喫煙
    (他人からの受動喫煙を含む)
  • 呼吸器感染症
    (かぜ、インフルエンザなど)
  • 運動
    (運動誘発性喘息)
  • 気象
    (季節、気圧・温度変化など)
  • アルコール
  • 食品添加物など
  • 過労
  • 心理的ストレスなど


 
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