まだ詳しいことはわかっていませんが、女性ホルモンの一種であるエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌ががんの発生に関係しているといわれています。そのため、初潮が早い、閉経が遅い、出産をしていない、高齢出産(初産年齢が30才以上)、などの人はホルモンの影響を受けやすく、がんになりやすいとされています。
また、ホルモンの分泌を乱す高たんぱく・高脂肪・高塩分の食生活や、オーバーウエイトなども危険因子と考えられています。
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