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介護保険



要介護認定の申請・認定においては、認定調査(訪問による聴き取り調査)に基づくコンピュータによる一次判定の結果と、かかりつけ医が記載する主治医意見書をもとに二次判定を行います。

二次判定では、実際の介護の手間の程度や状況などを総合的に判断し、そのためにかかりつけ医は意見書に具体的な状況を記入します。そのほか、判別が難しい認知症の状態の意見・判断など、かかりつけ医は実態にあった判定結果を導く重要な役割を果たしています。