第４回外国人医療対策委員会

　令和３年度第４回外国人医療対策委員会が７月１６日に開催された。

　はじめに、松本吉郎常任理事より、「外国人労働者と労災」について説明があり、続いて、出入国在留管理庁より、「地方公共団体における一元的相談窓口の現況について」について説明がなされた。

　また、自見英子参議院議員より、「外国人医療に係る政府の取組（在留外国人への緊急対応方針およびワクチン接種証明）」について説明があり、続いて、医療通訳団体より、「電話医療相談からみるコロナ禍における在留外国人を取り巻く環境の変化と課題」、「外国人のワクチン接種における好取組事例紹介」についてそれぞれ説明がなされて、各説明についての質疑応答や議論が行われた。

　次回委員会は令和３年９月２４日に開催される予定である。