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第1258号(平成26年2月5日) |
平成24・25年度定款・諸規程検討委員会中間答申まとまる
理事に勤務医・女性医師枠の創設を提言
蒔本委員長から中間答申を
受け取る横倉会長(左から3人目) |
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平成二十四・二十五年度定款・諸規程検討委員会は,このほど,中間答申をまとめ,一月十六日に今村聡副会長始め担当役員同席の下,蒔本恭委員長(長崎県医師会長),荒木譽達副委員長(前東京都医師会監事)から,横倉義武会長に提出した.
同委員会では,現在,横倉会長からの諮問「新公益法人制度移行後のさらなる組織強化に向けた方策」について,鋭意検討を行っているが,今回,理事への勤務医・女性医師の積極的登用について審議を行った結果,現在の理事定数を二名増員し,それぞれ勤務医・女性医師各一名の登用にあてるべきとの結論を得た.
本中間答申は,この結果を踏まえ,理事定数について定めている定款第二十八条第一項について,現行の「理事二十七名以内」を「理事二十九名以内」に改正することを提言するものとなっている.
なお,日医では,この提言を受けて,一月二十一日に開催された平成二十五年度第十回理事会において,定款の一部改正について協議を行い,定款第二十八条第一項を改正することを第百三十一回臨時代議員会に上程することを決めた.
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