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医療事故・紛争対応研究会 『医療事故・紛争対応研究会 第5回年次カンファレンス』 |
■日時:2010年11月7日(日)午前9時10分〜午後4時10分
■場所:九州大学医学部百年記念講堂
■参加費:研究会会員4,000円(同時入会・当日入会も同額)
/非会員5,000円/学生3,000円
■対象:医師・看護師・薬剤師・コメディカルスタッフ・事務職員・医療安全
管理者など(参加者全員に「受講証(受講時間を標記)」を発行)
■定員:500名(先着順、定員になり次第締切)
■申込方法:FAX(0120-286-575)・HP(>>>)より申込書をお送りください。
※申込書はHPよりダウンロードできます。
■プログラム:
I.院内検証
司会報告 なぜ院内検証を行うのか?‐院内検証の二つの目的と検証の基準
司会 前田正一(慶應義塾大学大学院)
1.検証の具体的方法と今後のあり方
‐関係診療科と揉め事を起こさずに適正な検証をする意義
演者 南須原康行(北海道大学病院准教授)
2.検証にあたり病院管理者が心得ていなければならないこと
‐介入の実際とその是非
演者 上池渉(国立病院機構理事/同 呉医療センター・中国がんセンター病院長)
3.市民の目からみた検証の重要性‐有害事象発生時に患者が抱く疑問とそれを解消するために
演者 前村聡(日本経済新聞社 東京本社記者)
II.特別講演:新たな時代を迎えた脳死臓器移植と現場対応
座長 加藤尚武(京都大学名誉教授)
1.改正臓器移植法
‐脳死臓器移植に対するドナーの事前意思とそれがない場合の取り扱い
演者 教授 丸山英二(神戸大学大学院法学研究科)
2.患者に脳死の疑いが生じた場合の対応手順
‐医学的対応および家族対応の進め方
演者 小中節子(日本臓器移植ネットワーク)
3.移植医療の現場
‐その過去・現在・未来
演者 教授 福嶌教偉(大阪大学医学部附属病院)
III.会員報告
◆問い合わせ先:医療事故・紛争対応研究会事務局 TEL:03-5800-9146
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