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定例記者会見 「受診時定額負担」に反対する署名運動を実施 ―羽生田俊副会長 |
同副会長は、高額医療費の患者負担軽減策を行うことには賛成であるが、その財源は保険料等の見直しでねん出すべきであり、病気で治療中の患者に、更に他の患者の治療費の負担を強いることには問題があると指摘。また、いったんその導入を認めてしまえば、負担額が、いずれ五百円、千円になっていく恐れもあり、国民皆保険制度を守る意味からも、その導入を認めることは出来ないとして、署名運動に対する協力を呼びかけた。 署名運動の期間については、10月12日〜11月24日とし、12月9日に日医会館で開催予定の「日本の医療を守るための総決起大会」に間に合うように11月末までに集計を終え、その結果を基に、国会に請願したいとした。 なお、署名運動の詳細については、日医のホームページを参照されたい。 ◆問い合わせ先:日本医師会庶務課 TEL:03-3946-2121(代) |
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