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京都府医師会 「今の医療、こんなんで委員会」第7回公開委員会のお知らせ |
京都府医師会「今の医療、こんなんで委員会」では、第7回公開委員会を下記の日程で開催いたします。
「今の医療、こんなんで委員会」では、医療・介護関係者、一般府市民、マスコミ関係者などが集まり、医療・介護の現場で起こっている色々な問題点を、それぞれの立場からざっくばらんに語り合うことで、より良い関係を築くための心得(秘策)を探っています。
委員会は毎月定例で開催していますが、公開委員会では、毎月の委員会の雰囲気をそのまま一般府市民に公開し、実際に見て、聞いて、発言してもらう試みとして、これまで「妊婦のエチケット、医者のマナー」、「今、介護の現場では」、「看取りの現場〜本音と建前〜」、「医者の本音 患者の本音〜あなたにとって良医とは〜」、「生きざまと死にざま〜リビングウィルのすすめ」、「医者の保身と患者の身勝手」をテーマに6回の公開委員会を開催しています。毎回、一般来場者からは厳しい意見が出されたり、笑いや拍手が沸き起こるなど、会場が一体となって、予想をはるかに超える盛り上がりを見せ、アンケートの回答等でも「普段知ることのできない医療現場の実情、医療者・患者それぞれの視点がよく分かった」「医師会の敷居が低くなった」などの声をいただき、回数を重ねるごとに来場者も増加しています。
今回は、テーマを「生と死への関わり方」として、11月20日(日)と来年2月26日(日)の2部構成で開催いたします。今回(11月20日)は、〜著しく進歩する医療に問われる倫理観〜をサブテーマに、日進月歩の医療に問われる「倫理観」について考えます。医療の発展に伴い、医師と患者の倫理観がどう変化したのか?医療に問われる倫理観とは?「不妊治療」や「臓器移植」などの事例も踏まえながら、医師と患者が共感できる倫理やマナーについて、来場者とも意見交換しながら考えていきます。
是非とも多くの皆さんにご参加いただきますようお願いします。
◆問い合わせ先:京都府医師会総務課
TEL:075-354-6101(代)/FAX:075-354-6074
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