日医白クマ通信 No.152 2005年6月30日(木) |
東京都医師会 医療機関による医療情報の広報のありかたについてガイドラインを作成 |
このたび、東京都医師会等医療関係団体、東京都、都民の三者により医療機関の広報のありかたについて検討し、ガイドラインを作成した。
今回のガイドラインでは、より良い医療情報を都民へ提供するために「広報を行う際に守っていただきたい事項」「都民が医療機関を選択する際に参考となるような情報の例」を示している。
※下記のアドレスから本会のホームページ内の記事をご覧下さい。
http://www.tokyo.med.or.jp/news/detail.php?NI=NW00124
(文責:東京都医師会理事 野津原崇)
◆問い合わせ先:東京都医師会 TEL:03-3294-8821
大阪府医師会 標準化された手技を習得―4年目を迎えた大阪府医師会ACLS訓練 |
その活動の一環として、二次救命処置コース(ACLS大阪・医師会コース)とインストラクター養成コースを開催している。両コースともに、平成14年度から毎年開催し、これまでACLS大阪・医師会コースは16回、インストラクター養成コースは7回、それぞれ開催してきた。 通算17回目となるACLS大阪・医師会コースは、6月19日、府医会館で行われた。本年度はあと3回の開催が予定されている。 今回の訓練には、府医の救急災害医療を担当する山本時彦理事をはじめとして計36人が参加。6人1組のチームで、ACLS訓練用モデルを用いて、エビデンスに基づく標準化された訓練プログラムによる気管内挿管や心電図診断、電気的除細動などのさまざまな状況を設定したシミュレーション訓練を体験した。 (文責:大阪府医師会理事 中川やよい) ◆問い合わせ先:大阪府医師会広報課 TEL:06-6763-7013 |
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