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茨城県水郡医師会 「医学生を対象とした地域医療の最前線を体験する地域医療研修会のご案内」 |
県都水戸市から北へ約50km、茨城県の最北西部に位置し、日本三大瀑布のひとつ「袋田の滝」をはじめ、県内最高峰の「八溝山」、県内唯一の温泉郷(大子・袋田・湯沢温泉)、清流「久慈川」などを有し、山紫水明、風光明媚な観光地・大子町。日本一おいしい米、りんご、お茶、こんにゃく、湯葉、鮎、奥久慈しゃも、地ビールなどたくさんの特産品があり、自然豊かな町です。
この大子町の医師会(水郡医師会といいます)が、全国の医学生に大子町の地域医療の現場を見てもらう研修会(1泊2日)を企画しました。
水郡医師会は、6つの民間医療機関(3病院、3医院)の医師で組織しています。大きな病院はありませんが、内科や整形外科をはじめ、産婦人科や精神病院もあります。救急医療については、行政との連携により、3病院が交代で、1年を通して24時間いつでも患者を受け入れています。
医学生のみなさん、地域医療教育は、教室での講義や病棟での実習だけで学べるものではありません。実際の地域医療の現場で、現実を見て、地域住民とふれあい、地域で働く医療関係者との連携を体験しながら学ぶことが必要不可欠です。「百聞は一見に如かず」です。ぜひ参加してみてください。暖かく歓迎いたします。
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