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定例記者会見 「平成24年度女性医師支援センター事業の紹介」 ―小森貴常任理事 |
日本医師会女性医師支援センター事業は、平成18年度から厚生労働省の委託事業として開始され、事業の中核である女性医師バンクは、平成19年1月の開始から本年で6年目を迎える。 小森常任理事は、まず、女性医師バンクの運用状況を報告。平成24年6月末現在での求人登録者数246名(累計646名)、求人登録施設数1,384施設(累計1,566施設)、求人登録件数918件(累計3,743件)、就業実績累計319件(就業成立302件、再研修紹介17件)となっている状況を説明した。 小森常任理事は、就業実績について、「各地にいるコーディネーターが求職者一人一人に付き添い、丁寧に要望を聞き、就業や再研修に繋げている。そのおかげで、ほとんどの就業者は現在も継続して就業しており、大変中身の濃い数字である」と述べ、これからも広く活用されるよう努力するとした。 さらに、同常任理事は、平成23年度女性医師支援センター事業の活動として、
また、今月に第2号が発刊された、「DOCTOR-ASE(ドクタラーゼ)」を紹介。女性医師支援センターや男女共同参画委員会の紹介記事や女性医学生の具体的な悩みに先輩医師が答える「女性医学生のお悩み相談室」などの記事を取り上げ、反響を期待しているとした。 ◆問い合わせ先:日本医師会女性医師支援センター TEL:03-3946-2121 |
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