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福岡県医師会 「国民医療を守るための福岡総決起大会を開催」 |
12月18日(水)に福岡県保健・医療・福祉推進協議会主催による「国民医療を守る福岡総決起大会」を開催しました。国民皆保険の恒久的堅持と、医療に関する消費税問題の抜本的解決、国民に十分な医療を提供するための必要な財源の確保の3点を柱として、わが国の優れた国民皆保険の恒久的堅持並びに地域医療の再興を目的に、医療関係者313名が出席し満場一致で決議を採択しました。
決議は、関係各位を通じ国へ要望する予定にしております。
国民の生命と健康を守るため、国民皆保険を堅持し、最善の医療を提供する制度の実現に向けて、我々は全力を尽くす。
よって、経済だけを優先する国家戦略特区等における医療への過度な規制緩和には断固反対する。
また、国民と医療機関に不合理かつ不透明な負担を生じさせている医療に係る消費税問題の抜本的な解決を強く要望する。
さらに、国民に必要かつ充分な医療を提供するための適切な医療財源の確保についても、併せて要望する。
以上、決議する。
平成25年12月18日
福岡県保健・医療・福祉推進協議会
国民医療を守るための福岡総決起大会
(文責:福岡県医師会専務理事 堤 康博)
◆問い合わせ先:福岡県医師会 TEL:092-431-4564
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