白クマ
日医白クマ通信 No.174
2005年7月26日(火)


長野県医師会 「アスベストによる健康被害に関する研修会」を開催!!

 長野県医師会では、今、社会問題となっているアスベストによる健康被害について、医師会員をはじめ医療従事者を対象に、急きょ研修会を開催いたします。講師に信州大学医学部久保惠嗣教授らをお迎えし、県下4会場で開催いたします。

 研修会の日程と内容は次のとおりです。この研修会は日医生涯教育講座とすると共に、日医認定産業医研修会の単位を日医へ申請中です。

◆日時・会場:
 8月8日(月) 上田市 県上田合同庁舎 6階 講堂
 8月9日(火) 長野市 長野県医師会館 4階 大会議室
 8月10日(水) 松本市 県看護職員研修センター 2階 研修室
 8月11日(木) 伊那市 県伊那合同庁舎5階 501・502号会議室
 全会場とも、午後3時から午後4時30分程度を予定。

◆参集者:県内の医師及び医療関係者

◆研修会の内容:
(1)アスベストを取り巻く長野県の現況について(長野県)10分
(2)講演 50分(各地区1名)
   演題「アスベストによる呼吸器障害及び診療について」
   (日医認定産業医研修;基礎の後期/生涯の専門 各2単位)
   講師 8月8日、10日 信州大学医学部教授 久保惠嗣
      8月9日、11日 信州大学医学部講師 小泉知展
(3)検討会(質疑応答) 30分

(文責:長野県医師会常務理事 関健)

◆問い合わせ先:長野県医師会事務局 酒井眞司 TEL:026-226-3191


日本医師会 治験促進センター「治験促進啓発シンポジウム開催について」

 社団法人 日本医師会 治験促進センターでは、9月9日(金)に治験促進啓発シンポジウムを開催いたします。

 昨年の産官学合同フォーラムのテーマであった「治験とは」から内容を一歩前進させ、今年は「治験の実際」に焦点をあて、将来へ向けた「夢のある治験」をテーマといたしました。

 本シンポジウムは医師、薬剤師、治験コーディネーターおよびバイオ関係者をはじめとした治験関係者の方々を対象としております。全国の医療機関でご活躍の治験関係者の方に、実際に行われている治験の内容、経過および結果等のご報告、さらには、創薬バイオをご紹介いただくという企画です。

 この機会に情報の共有化を図り、治験関係者の方々の治験への理解を深めると共に、現場で直面している問題や疑問を提議・討論することで、これからの夢のある治験の実現につながることを願っています。

■開催概要

□名称:治験促進啓発シンポジウム

□テーマ:―これからの夢のある治験のために―
     治験実務者の悩み、治験インフラ整備から創薬、バイオまで

□主催:社団法人日本医師会

□事務局:社団法人日本医師会 治験促進センター

□日時:平成17年9月9日(金) 午後2時〜7時

□場所:軽井沢万平ホテル 会議場(ザ・ハッピーヴァレイ)
    長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925番地
    http://www.mampei.co.jp/access/access.html

□参加費:無料

□参加資格:医療関係者及び一般の方

□参加人数:約300人

□照会先:社団法人 日本医師会 治験促進センター
     (担当:永田、渡辺、金田)
     TEL:03-5319-3781 FAX:03-5319-3790
     e-mail:symposium@jmacct.med.or.jp

□申込方法:社団法人日本医師会 治験促進センターのホームページより
 http://www.jmacct.med.or.jp/

*本シンポジウムは「日本医師会生涯教育制度取得単位」の対象となります。

*当日はシンポジウムの後に、同会場にて懇親会(午後7時30分〜9時30分)を予定しております。


  日本医師会ホームページ
http://www.med.or.jp/
Copyright (C) Japan Medical Association.
All rights reserved.