白クマ
日医白クマ通信 No.1749
2014年2月14日(金)


茨城県医師会
「医師会立病院に大学の寄付講座を設置し、地域医療の充実と強化を図る」

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 取手市医師会(茨城県)と筑波大学は平成26年2月5日、同医師会が運営する取手北相馬保健医療センター医師会病院(病床数215 地域医療支援病院)に同大から3名の教員(医師)を派遣し、寄付講座を設置することで合意し、協定を締結した。筑波大学は2009年以降県内各地で寄付講座を開設しているが、医師会と連携した寄付講座ははじめてである。

 茨城県医師会の小松 満会長は「今回のように郡市医師会と大学が寄付講座を設置することは、全国でも珍しいことであろう。こうした連携も郡市医師会で必要になる時代になる。県医師会としても大いに注目している」と語った。

(文責:茨城県医師会広報担当副会長 松信夫)

◆問い合わせ先:茨城県医師会 TEL:029-241-8446


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