日医白クマ通信 No.1798 2014年7月24日（木）

北海道札幌市医師会「市民対話集会」のご案内

　現在、公的保険が使える診療と保険外の診療を併用する混合診療は、原則禁止されています。このたび、新たな制度「患者申し出療養」の創設が決まりましたが、今後、混合診療の解禁につながるかもしれません。札幌市医師会では、国民皆保険制度を守るためにも、混合診療について市民と共に考えようと「市民対話集会」を下記のとおり開催いたします。

　当日は、講談師の神田山陽さんをゲストにお迎えし、国民の生活に与える影響などについて分かりやすく解説してくれます。

　是非、多数の方々にご参加いただきたくご案内いたします。

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■日時：平成26年８月30日（土）午後１時30分

■場所：札幌市医師会館５階大ホール（札幌市中央区大通西19丁目）

■テーマ：「混合診療」が導入されたら私たちはどうなるの？

■プログラム：

　13:30　開演・主催者挨拶

　13:40　講演：神田山陽氏

　14:10　パネルディスカッション（15:00終了予定）

　　　　　神田山陽氏

　　　　　松村茂樹氏（札幌市医師会理事　政策部長）

　　　　　荒木啓伸氏（札幌市医師会理事）

■定員：300名

■参加申込方法：本会ホームページからお申し込みください

　→http://www.spmed.jp/

■入場無料

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◆問い合わせ先：札幌市医師会業務課　TEL:011-611-4181（代）