白クマ
日医白クマ通信 No.1895
2015年6月25日(木)


宮崎県医師会
宮崎県医師会定例代議員会を開催、「臨床研修医の県医師会費免除」を決定
郷土の偉人 高木兼寛先生の胸像除幕式を挙行


■宮崎県医師会定例代議員会を開催、「臨床研修医の県医師会費免除」を決定

 6月20日(土)に、第162回定例代議員会を開催し、県医師会会費賦課徴収規程の一部改正が承認されました。今回の改正で、今後、臨床研修医の会費を無料化することが可能となり、宮崎県内の郡市医師会においても同様の準備が進められています。

宮崎県医師会

■郷土の偉人 高木兼寛先生の胸像除幕式を挙行

 同日、日医横倉義武会長、曾孫にあたられる学校法人慈恵大学高木敬三専務理事にご臨席いただき、高木兼寛先生の胸像除幕式を執り行いました。

 高木兼寛先生は、宮崎県宮崎市(高岡町)のご出身で、脚気の撲滅に尽力し「ビタミンの父」とも呼ばれ、また東京慈恵会医科大学の創設者としても知られています。

 胸像は、大志を抱きイギリスに留学していた若き日の高木兼寛先生をモデルにしています。宮崎県医師会館の1階ロビーに設置されていますので、お越しの際は是非ご覧ください。

(文責:宮崎県医師会 常任理事 立元祐保)

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