日医白クマ通信 No.21 2004年11月10日(水) |
混合診療解禁反対の国民運動に300名が参加 |
県単位としては、10月28日(木)17時から福岡県メディカルセンターにおいて 「福岡県保健・医療・福祉団体連合会全体会議」を 開催した。
これは、主催者である福岡県医師会、歯科医師会、 薬剤師会、看護協会を筆頭に県内34団体が一同に集結したもので、そこで県民の医療を受ける権利を守る「福岡県保健・医療・ 福祉推進協議会」を設立。各団体に混合診療解禁の危険性を説き、署名活動などへの 積極的な参加を呼びかけた。(参加者300名)
県内郡市区医師会単位では、会員の署名集めへの協力と、医師会の行事に伴い署名運動や呼びかけを積極的に行うようお願いしている。
また、一般の方々へは、天神地下街で現在開催している「生命を見つめる」フォトコンテスト受賞作品展において、混合診療反対のチラシの配布、署名のお願いも同時に行っている。
(平成16年11月1日〜3日)
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