白クマ
日医白クマ通信 No.219
2005年9月9日(金)


長崎県長崎市医師会 「市民健康講座」を開催

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10月は、「よく分かる! 予防接種」と「膝の痛み」がテーマ

 長崎市医師会員は、現在A会員530名、B会員414名の合計944名である。新しい医師会館は会員の負担金なく2001年に完成した。

 長崎市医師会が行っている事業は、医療センター(健診・検査部門)、保健福祉センター(在宅介護支援・居宅介護センター、訪問介護 ・通所介護事業所)、看護学校そして夜間急患センターがあり、それぞれの役目を果たしている。

 「市民健康講座」は、従来の会員を対象とした医学的講演会方式を見直し、会員よりも市民が最も欲している情報をタイムリーに提供し 、市民に医師会の活動をより身近に感じてもらうことを目的として今年度より開催した。

 第1回は「サプリメントの功罪について」、第2回は「乳がん検診について」の講座を行い多くの参加者があった。10月には「よく分か る! 予防接種」と「膝の痛み(高齢者と若年者に分けて)」を予定している。

 今後は、医療情報講座だけでなく、市民の医師会に対する要望についてのテーマを企画し、市民と医師会との対話を深めていきたい。なお、医師会ホームページは市民にも閲覧が可能。 

(文責:長崎市医師会広報担当理事 池田定倫)

◆問い合わせ先:長崎市医師会 TEL:095-818-5511


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