白クマ
日医白クマ通信 No.231
2005年9月22日(木)


第6回自浄作用活性化委員会
「自浄作用活性化推進に向けて−ハンドブック−」の最終案がまとまる

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 自浄作用活性化委員会(委員長:石川育成・岩手県医師会長)の第6回目の会合が、9月22日に日医会館で開催された。

 本委員会は、会長諮問「医師会自浄作用活性化の基本方針とその具体化」を検討しており、現在、その答申となる「自浄作用活性化推進に向けて−ハンドブック−」(以下「ハンドブック」)の取りまとめ作業を行っている。

 当日は、寺岡暉副会長のあいさつに続いて、都道府県医師会から募った意見を基に、「ハンドブック」(案)の内容について、検討が行われた。

 そのなかで、「日本医師会と都道府県・郡市区医師会の連携」「不正行為への対応(取り扱い作業手順)」の項など、数項目に追加や修正が加えられたほか、表記あるいは表現の確認が行われた。

 その結果、議論は十分尽くされたとして、細部の修正を石川委員長に一任するとしたうえで、「ハンドブック」(案)の内容が最終的に承認され、それをもって自浄作用活性化委員会の答申とすることが満場一致で決定された。

 今後は、できるだけ早い時期を目指して、石川委員長より植松治雄会長に「ハンドブック」が答申される予定となっている。


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