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看護師の需給に関する調査について 「厚労省の看護師の需給の見通し、日医の推計と大きな乖離」 |
日医の青木常任理事は、日医白クマ通信の取材に応じ、看護師の需給に関して、以下のような意見を述べた。
「12月8日開催の『第6回第6次看護職員需給見通しに関する検討会』で示された看護職員需給見通しの数値は、日医が各県から報告を受けた速報値との乖離が大きすぎる。各県の集計段階で、数値が修正されているようだが、その内容については明らかにされていない。数値があまりに乖離しているのは問題があると考えている」
日医の集計では、平成18年で、54,713人の看護師が不足しているが、平成22年でも、45,991人が不足すると見積もられている。一方、昨日の検討会で示された見通しは、平成18年で、43,700人の不足、平成22年で17,200人の不足にまで改善するとしている。
また、各県の速報値についても、青木常任理事は、以下のような問題点を指摘した。
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