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平成17年度 都道府県医師会生涯教育担当理事連絡協議会 生涯教育申告書 過去最高の申告率に |
橋本信也常任理事の開会のあと、植松治雄会長があいさつし、「医療事故の防止、医療の質の向上を図るためにも、医師の生涯教育は重要であり、良い医療を提供するために、生涯にわたり自主的に生涯教育に励むことは医師に課せられた当然の責務である」と、生涯教育制度の重要性を改めて強調した。 次に、報告事項として、橋本常任理事が平成16年度生涯教育申告書集計結果について、申告者総数は127,427人(日医会員118,402人、非会員9,025人)で、申告率は74.1%と過去最高の申告率となったことなどを報告。 引き続き、同理事から平成17年度生涯教育について、また、平成18年度生涯教育について、それぞれ報告があった。 また、平成17年度の生涯教育推進委員会の活動報告を横倉義武同委員会副委員長が行った。 その後、都道府県医師会生涯教育活動事例報告として、浜田恵亮宮崎県医師会常任理事が「生涯教育申告率」、今村聡東京都医師会理事が「指導医のたの教育ワークショップ」、近藤邦夫石川県医師会理事が「生涯教育協力講座「セミナー」」、増田友之岩手県医師会常任理事、および田代祐基熊本県医師会理事が「医師国試問題作成講習会」、藤村聡京都府医師会理事、山本時彦大阪府医師会理事が「新医師臨床研修制度に対する取り組み」についての活動を報告し、各都道府県医師会からの活発な質疑応答が行われた。 最後に、櫻井秀也副会長の総括で閉会した。 ◆問い合わせ先:日本医師会広報課 TEL:03-3946-2121(代) |
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