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日医白クマ通信 No.367 2006年4月13日(木) |
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兵庫県医師会では、5月20日と5月28日に以下の通り、公開講座を開催いたします。
ぜひ報道関係者のみなさまもご参加ください。
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◆◆第2回 県民医療公開講座◆◆
テーマ=「肺がん−肺がんは癌死亡で最も多い−」
【目的】
肺がんは1955 年以降増加を続けて、男性では胃がんを抜いて癌死亡の1位となりました。女性では大腸がん、胃がんに次ぐ高頻度の癌種です。
本公開講座の目的は、一般市民に肺がんの知識を広めることであります。
- 1.日時:平成18年5月20日(土)14:00〜17:00
- 2.会場:兵庫県医師会館2階大会議室
- (神戸市中央区磯上通6-1-11 TEL 078-231-4114)
- 3.募集人数:400名
- 4.プログラム
- 講演1「まず、禁煙です」
- 講師 兵庫県喫煙問題研究会 運営委員 薗 潤氏
- 講演2「肺がんとアスベストの話 −内科医の立場から−」
- 講師 兵庫医科大学呼吸器内科 教授 中野孝司氏
- 講演3「肺がんの話 −外科医の立場から−」
- 講師 兵庫医科大学呼吸器外科 教授 長谷川誠紀氏
- 講演4「肺がんの話 −開業医の立場から−」
- 講師 宝塚市医師会 理事 田村伸介氏
- パネルディスカッション
- 司会=兵庫医科大学総合診療内科学 教授 立花久大氏
- パネラー=兵庫県喫煙問題研究会 運営委員 薗 潤氏
- 兵庫医科大学呼吸器内科 教授 中野孝司氏
- 兵庫医科大学呼吸器外科 教授 長谷川誠紀氏
- 宝塚市医師会 理事 田村伸介氏
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◆◆第8回兵庫県医師会市民公開講座開催要領◆◆
テーマ=「肝臓病に関する最新情報 −“沈黙の病”とどう向き合うか−」
【目的】
肝臓は“沈黙の臓器”と言われ、病気の発現が遅いことや、ウィルス性肝炎に感染しても本人が気付かずにいることから、最近では「21世紀の国民病」とまで言われています。
今回の公開講座は一般市民に肝臓病について知識を深めてもらうことを目的としています。
1.日時:平成18年5月28日(日)13:00〜16:00
- 2.会場:兵庫県医師会館 2階大会議室
- (神戸市中央区磯上通6-1-11 TEL 078−231−4114)
- 3.プログラム
- 座長=加西市立加西病院消化器科
- 部長 北嶋直人 氏
- 講演1
- 演題=「肝癌になったらどうするか」
- −いろいろな治療の組み合わせが重要−
- 講師=明和病院 院長 山中若樹氏
- 講演2
- 演題=「B型慢性肝炎について」
- 講師=公立学校共済組合近畿中央病院消化器内科 部長 林英二朗氏
- 講演3
- 演題=「C型慢性肝炎」−最近の治療−
- 講師=兵庫医科大学内科学肝胆膵科 教授 西口修平氏
◆問い合わせ先:兵庫県医師会 TEL 078-231-4114