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* 新しい日本医師会執行部の役員の抱負を、順次紹介します *
日本医師会執行部の役員の抱負 ―内田健夫常任理事― |
公衆衛生では、検診制度・健康教育・健康指導の見直しと医療のかかわり、 がん対策、禁煙対策、生活習慣病対策などの評価と推進等が課題である。 地域医療では、現在国会審議中の医療法、健保法関連法案改正への的確で 迅速な対応、医師偏在・需給対策、地域医療提供体制への取り組みなどがあ る。また、学校保健では、専門医制度の拡充や学校教育(禁煙・薬物乱用、 生活習慣・肥満など)における学校医のかかわりなどがある。どれもが極め て重要で、日々の医療現場に密接にかかわる課題である。 今後、唐澤会長のもとで関係各方面と緊密に連携を図り、また会員諸兄の ご指導、ご助言と、現場からのご注文、ご叱責をいただきながら、取り組み を進める所存である。 医療側と患者側の双方にとって、安全・安心で良質な医療が確立されるこ とを目指している。 問い合わせ先:日本医師会広報課 TEL:03-3946-2121(代)
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