日医白クマ通信 No.48 2004年12月7日(火) |
各都道府県医師会等主催で国民皆保険制度を守る運動が活発に行われております。参考までに、各地の開催予定、開催報告を白クマ通信にてお知らせいたします。
宮城県医師会 |
「宮城県民医療推進協議会」(宮城県医師会など36団体で構成)は、11月27日(土)午後2時から、仙台市青葉区の仙台国際センターにおいて、国民皆保険制度を守る宮城県民集会を開催し、約300名が参加した。宮城県では当日の朝から強風が吹き荒れJRローカル線の運休がある中での開催となった。
開会に先立ち国民医療推進協議会作成ビデオ「もしも混合診療が解禁になったら」を上映し問題点を再確認した。
伊東潤造宮城県医師会副会長の司会で「宮城県看護協会」会長の鈴木悦子会長の開会宣言で開会し、県民医療推進協議会会長である師研也宮城県医師会会長による挨拶の後、青木重孝日本医師会常任理事がパワーポイントを使って混合診療の問題について解説された。
その後、宮城県民医療推進協議会参加36団体の紹介、吉田直人宮城県歯科医師会会長、阿部恒子宮城県地域婦人団体連合協議会会長、村山市蔵宮城県老人クラブ連合会会長から意見表明があり、続いて生出泉太郎宮城県薬剤師会会長による決意表明、千田典男仙台市医師会会長による閉会宣言で会を終えた。
(文責:宮城県医師会常任理事 小田泰子)
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