白クマ
日医白クマ通信 No.539
2006年11月20日(月)


栃木県医師会
第46回栃木県総合医学会の開催について

 このたび、第46回栃木県総合医学会を下記のとおり開催いたします。

 今回の総合医学会は、会員研究発表(地域医師会・各医会活動状況)、「苦痛のないカプセル内視鏡」と題したランチョンセミナー、「2006診療報酬改定の医療現場への影響」と題したシンポジウムを企画いたしました。

 ぜひとも多くの先生方・医療従事者の皆様、また報道関係者の皆様にも、ご参加いただきたく、ご案内申し上げます。

1.日時:平成18年11月26日(日)午前10時30分〜午後5時

2.会場:とちぎ健康の森 講堂(宇都宮市駒生町3337-1)

3.プログラム           <敬称略>

◆会員研究発表(10題)[午前10時45分〜午後12時25分]

◆ランチョンセミナー[午後12時30分〜1時]

 「苦痛のないカプセル内視鏡」
  獨協医科大学 光学医療センター内視鏡部門長 中村 哲也

◆シンポジウム[午後1時10分〜4時50分]

  テーマ『 2006診療報酬改定の医療現場への影響 』

【シンポジウム1】

 「7:1看護体制新設と看護師不足」
  1)7:1看護体制新設は診療所レベルでの看護師不足に拍車をかける
    栃木県医師会 常任理事 村山 直樹
  2)看護師不足の現状とその対策
    栃木県看護協会 第1副会長
    獨協医科大学病院 看護部長 佐山 静江
  3)ハローワークからみた求職中看護師の実態
    栃木労働局 職業安定部職業対策課 課長補佐 野口 明
  ― ディスカッション ―

【シンポジウム2】

 「在宅療養支援診療所認定のための24時間診療体制をどう構築する?」
  1)ネットワーク型の在宅医療システム
    ひばりクリニック 院長 高橋 昭彦
  2)24時間対応の確保に向けて(事例研究)
    株式会社メディヴァ 代表取締役 大石 佳能子
  3)在宅末期医療の実際
    要町病院 副院長
    要町ホームケアクリニック 院長 吉澤 明孝
  ― ディスカッション ―

  *第46回栃木県総合医学会のご案内

   http://www.tochigi-med.or.jp/info/118/20061012003.pdf

4.参加費:無料

5.問い合わせ先:栃木県医師会 教育・福祉課 TEL:028−622−2655(代)


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