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日医がAMDAの復興事業を支援 |
AMDAによれば、相次ぐ大規模災害に見舞われたインドネシアの復興は遅々として進んでおらず、特に保健医療施設については援助団体も復興建設を約束していながら、いまだに着手できていない状況にあるという。今回のAMDAの事業は、インドネシア共和国ジョグジャカルタ特別州バントゥール県バングンタパン地区の保健センターの建設を行うものであり、具体的には基礎診療と保健教育が実施できる薬局を併設した施設の建設、保健センターへの給水を確保するための給排水設備の設置、基礎診療を行うための医療キットの購入などを行うことになっている。 目録を渡すに当たって、唐澤会長が、「われわれの支援の結果が目に見える形で残せるということは、大変喜ばしいことである。保健センターが地域の人々に役立つものになるよう期待している」と述べたのに対して、菅波代表からは「期待に応えられるようがんばりたい」と感謝の意が示された。その後の懇談には、羽生田俊(庶務担当)・石井正三(国際担当)両常任理事も同席し、引き続き、日医がAMDAの活動を支援していくことが確認された。 ◆問い合わせ先:日本医師会庶務課 TEL:03-3946-2121(代) ※唐澤祥人会長の「祥」の字は機種依存文字なので、近い字を使用しております。ご了承ください。
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