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日医白クマ通信 No.651 2007年5月14日(月) |
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茨城県医師会 「時代は禁煙−受動喫煙の怖さを知ろう!みんなに伝えよう!」 世界禁煙デー茨城フォーラム 第7回全国禁煙推進研究会 |
「世界禁煙デー茨城フォーラム」を茨城県医師会、厚生労働省、茨城県の主
催により開催いたします。
このフォーラムは、本年のWHO世界禁煙デー標語「タバコの煙のない環境を」
を考慮し、受動喫煙被害から県民を守ることを目的として、「公共施設の100
%禁煙化を目指して」をメインテーマに受動喫煙についての最新の医学的、法律
的な情報を正確な知識として多くの人たちに伝えて頂くために企画されました。
現状において、まず守らなければならないのが周りの人や子どもたちです。健
康によくないと言いつつタバコを吸う人たちはさておき、いわれなき害毒を被っ
てしまう人たちの被害は甚大なものです。しかし、その恐ろしさについての積み
重ねられた根拠に基づく十分な情報はいまだに広く知られていません。
煙のない環境を確立し広めるため、ぜひご参加ください。
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- 日 時:6月2日(土)午後2時
- 場 所:つくば国際会議場(エポカルつくば)
- 参加費:無料
- 申し込み方法:
- 参加ご希望の方は、「氏名」「住所」「電話番号」「参加人数」を明記いただき、ファクス・電話・メールで茨城県医師会までお申込み下さい。
- なお、定員(300名)に達し次第、締切とさせていただきますのでご了承下さい。
- 〒310−0852 水戸市笠原町489 世界禁煙デー茨城フォーラム係
- TEL:029−241−8446
- FAX:029−243−5071
- MAIL:info@ibaraki.med.or.jp
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◆プログラム◆
- ●テーマ:「公共施設の100%禁煙化を目指して」
- ●プログラム:
- 14:00 開 会 原中 勝征(茨城県医師会長)
- 14:05 講 演 座長 小松 満(茨城県医師会副会長)
- 講演1 「国内における主なたばこ対策とWHO FCTCについて」
- 竹尾 浩紀 先生(厚生労働省たばこ対策専門官)
- 14:20 講演2「受動喫煙・最新の話題」
- 富永 祐民 先生(愛知県がんセンター名誉総長)
- 15:20 パネルディスカッション
- テーマ 「学校・病院・官公庁の喫煙対策」
- 司会 平間 敬文(茨城県医師会理事)
- 天貝 賢二(茨城県立中央病院内科医長)
- 「わが国における受動喫煙対策の現状と変化について」
- 大和 浩 先生(産業医科大学教授)
- 「教育施設」
- 天谷 龍夫 先生(日立市医師会副会長)
- 「医療施設」
- 柳生 久永 先生(東京医科大学霞ヶ浦病院准教授)
- 「官公庁」
- 土井 幹雄 先生(茨城県保健福祉部保健予防課長)
- 「パネルディスカッション」
- 16:45 閉 会 泉 陽子(茨城県保健福祉部長)
- ●主 催:厚生労働省、茨城県医師会、茨城県