白クマ
日医白クマ通信 No.680
2007年6月21日(木)


福岡県医師会「これからの医療を考える県民会議」
―健康で安心して暮らせる福岡県のために―

福岡県医師会 県民会議


 去る6月16日(土)14時より、福岡市のNTT夢天神ホールにおいて福岡県医師会主催で標記会議を開催した。

 当日は222名の参加者があり、本会の大木實理事による「上手にいきいき『痛み』と付き合う―リウマチ、神経痛、関節痛等のがまんできない痛みで悩んでいませんか?―」と題した基調講演と、福岡県メディカルセンター保健・医療・福祉研究機構主任研究員の鍋島史一による「これからの医療を考える―あなたが住んでいる町の医療は安心・納得できますか?」と題した講演を行った。

 最後に、県民代表より下記の「県民からの提言」が発表された。会場は大きな拍手に包まれ、盛会のうちに幕を閉じた。

<県民からの提言>

わたしたちは、
・いつでも、どこでも、安心して医療が受けられる環境を守りたい。

未来の子供たちのために、
・安心して子供を産み育てることができる環境を望みます。

もしも病気になったときに、
・いのちをお金で左右する医療制度は受け入れられません。

平成19年6月16日
 これからの医療を考える県民会議

(文責:福岡県医師会理事 堤 康博)

◆問合せ先:福岡県医師会 TEL:092-431-4564


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