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定例記者会見 「日本医師会のテレビCMが第47回ACC賞を受賞」 |
中川俊男常任理事は、日医のテレビCM3編が、第47回ACC(全日本シーエム放送連盟)のCMフェスティバルのテレビCM部門において、ベスト10に選ばれ、ACCゴールド賞を受賞することが、9月21日にACCから発表されたことを報告した。
同常任理事は、ACC賞は、CMの世界では最も権威のある賞で、CMクリエーターたちが目指す賞の中で、最高のものだと言われている。応募総数は、テレビが1,936編で、最終に残った作品は、グランプリ1編、ゴールドが9編、シルバーが22編、ブロンズが33編、であったと説明し、「日医の姿勢を理解していただけたものとたいへん喜ばしく思っている」と述べた。
また、日本医師会のテレビCMが、第44回ギャラクシー賞(「医師の心ない一言編」が対象)、第60回広告電通賞(3編が対象)を、受賞したほか、CM制作者が、東京アートディレクターズクラブ賞(ADC賞)を受賞していることも、併せて紹介した。
さらに、現在、新たなテレビCMを作成中であることにも触れ、「初回のCMは、イメージアップを目指したものであるが、新しいCMでは、医療現場の問題点を国民に理解してもらい、日本医師会が、国民と共に地域医療の崩壊を防ぐべく努力をしていることが明確に伝わるCM作りをしたい」と述べた。
◆問い合わせ先:日本医師会広報課 TEL:03-3946-2121(代)
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