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緊急記者会見「唐澤会長の病状について」 |
1月8日の記者会見で、竹嶋康弘副会長が、唐澤人会長の病状について公表した。
唐澤会長は、1月4日に都内で行われた東京都医師会の新年会に出席した際、気分が悪くなり、都内の病院に搬送された。病院では直ちに画像撮影を行い、小脳に出血による血腫が見つかったため、直ちにこれを除去する手術を行った。
竹嶋副会長は、7日に、手術を担当した医師から、唐澤家の家族と共に説明を受け、「手術は無事成功し、術後の経過は極めて順調である」ことを確認し、近日中にはリハビリを開始予定であると述べた。
また、中川俊男常任理事は、脳神経外科医の立場から、「左の小脳半球に出血があったが、右側や脳幹部に及んでいないことが幸いであった。現時点では明らかな神経症状はなく、重大な後遺症が残る可能性はきわめて低い。一定期間の療養は必要だが、復帰できる可能性は高い」と説明した。
なお、唐澤会長が職務に復帰するまでの間、本会定款第5章第14条の規程に基づき、竹嶋副会長が会長職務を代行することも併せて発表された。
唐澤会長の病状経過については、今後もお知らせする予定。
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