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| 日本医学会 高久会長を３選 |
第75回日本医学会定例評議員会が、２月20日、日医会館小講堂で開催され、任期満了に伴う役員選挙の結果、会長に高久史麿氏(自治医科大学学長)が３選された。
副会長には、基礎から岸本忠三氏（大阪大学大学院生命機能研究科教授）、社会から久道茂氏（宮城県対がん協会会長）、臨床から矢崎義雄氏（独立行政法人国立病院機構理事長）が選出された。岸本氏は４選、久道氏は再選、矢崎氏は新任である。
会長、副会長の任期は、平成20年４月１日から平成22年３月31日まで。
高久会長は、昭和29年東大医学部卒、東大医学部長、国立国際医療センター総長を歴任。77歳。
なお、日本医学会では、平成19年度に30学会から新規加盟申請を受け、同評議員会において、日本肥満学会、日本血栓止血学会、日本血管外科学会の新規加盟が承認され、分科会は105学会となった。
◆問い合わせ先：日本医学会 TEL：03-3946-2121（代）
