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中央社会保険医療協議会(4月23日) 新委員挨拶・中医協会長が選任される |
日医からは、竹嶋康弘副会長、中川俊男常任理事に加え、藤原淳常任理事が新委員として出席した。 協議会の冒頭、新任の藤原常任理事ならびに、公益委員に就任した牛丸聡早稲田大学政治経済学術院教授の紹介があり、あいさつした。 当日は、土田武史前中医協会長(早稲田大学商学部教授)の退任に伴い、中医協会長の選挙が行われた。中医協会長は、公益側の委員から選任されることになっており、これまでの経緯や経験を考慮し、診療側と支払側の意見が一致し、遠藤久夫学習院大学経済学部教授が、中医協会長に選ばれた。 つづいて、公益委員の変更に伴い、中医協の各部会・小委員会への所属交代案が示され、承認された。 そのほか、総会では、(1)医療機器の保険適用190件(医科153件、歯科37件)、(2)DPCにおける高額な新規の医薬品等への対応として、平成20年4月18日に薬価収載された医薬品1品(ネクサバール錠200mg)をDPCの包括評価対象外とし、出来高算定すること―について、中医協としてこれを承認することになった。 ◆問い合わせ先:日本医師会保険医療課 TEL:03-3946-2121(代) |
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