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令和元年(2019年)10月5日(土) / 日医ニュース

国民医療の推進に尽くす全員加入に向けた医師の団体を目指して

国民医療の推進に尽くす全員加入に向けた医師の団体を目指して

国民医療の推進に尽くす全員加入に向けた医師の団体を目指して

 医師の団体の在り方検討委員会の初会合が9月12日、日医会館で開催された。
 本委員会は平成28年度に設置されたものであり、今回、第2期目となる。
 委員会の冒頭あいさつした横倉義武会長は、「医師の偏在対策や医師の働き方改革、専門医制度や地域医療構想などが複雑にからみ合う状況の中、いかにベストプラクティスを選択していくか、今後の地域医療を形づくる上で、我々は重要な選択を迫られている」と医療を取り巻く現状の課題に触れた上で、「改めて本委員会を立ち上げ、地域医療提供体制に責任を持ち、国民医療の推進に尽くす全員加入に向けた医師の団体の在り方の検討をもう一歩進めていくことは、正に時宜にかなうものである。先生方には、医師全員が加入する団体の在り方やそのための方策等について、ご提言を賜りたい」と述べ、期待を寄せた。
 引き続き、横倉会長が委員長に本庶佑京都大学特別教授を、副委員長に金井忠男埼玉県医師会長、幸田正孝医療経済研究機構・社会保険福祉協会顧問、今村聡副会長をそれぞれ指名した後、各委員から自己紹介が行われた。
 議事に移り、医師の団体の在り方についてのフリーディスカッションが行われ、今後、前期委員会報告書に記された「医師の職責の重さを認識した上での自主的・自律的な仕組みをつくり運営していくため、また、国民の医療に対する期待に応えていくためにも、行政から独立した、医師全員が加盟する団体が必要である」旨の提言内容を中心に議論を深化させていくこととなった。
 また本庶委員長から、「限られた時間の中で具体的な対策を示すためには、小委員会を設置することが必要」と提案があり、了承された。
 今後は、令和2年春の最終報告を目指して議論を続けていくことになっている。

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