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令和2年(2020年)3月19日(木) / 「日医君」だより / プレスリリース

4月から開始する医療通訳サービスについて

 松本吉郎常任理事は、3月18日の定例記者会見で、日医医師賠償責任保険(以下、日医医賠責保険)制度の付帯サービスとして、令和2年4月1日より「医療通訳サービス」を開始することを報告した。

 本サービスは、今後、訪日・在日外国人の増加が見込まれ、医療機関を受診する外国人患者数が増大すると予測される中で、会員の負担を増やさず、なるべく多くの会員が利用できるサービスを提供することにより、医師と患者の良好なコミュニケーションを確保し、医療事故の防止につなげていくことを目的として、その導入を決定したものである。

 具体的には、開設者・管理者が日本医師会A①会員である医療機関の医師・職員を利用対象者とし、(1)電話医療通訳(2)機械翻訳の2種類のサービスを提供。対象言語は、英語、中国語、韓国語を始め17言語に対応するものとなっている。

 (1)では、事前に専用ダイヤルに登録することで、毎日8:30から24:00まで、医療通訳専門の通訳者につながるようになっており、1回の利用時間上限は30分で、年間20回の制限を設けている。

 また、(2)では、自身のスマホやタブレットにアプリをダウンロードすることで、24時間利用可能となっている。

 同常任理事は、「現在の日医医賠責保険の保険料の範囲内で実施するため、一定の利用制限を設けさせてもらった」とする一方、今後の利用実績を踏まえて、内容の見直しを行っていく考えを表明。「東京オリンピック・パラリンピックで来日する訪日外国人や、新型コロナウイルス感染症などで、今後、医療機関に訪れる在日外国人等の増加の可能性が高まることが考えられる。ぜひ、このサービスを、良質なコミュニケーションツールとして役立てて欲しい」と呼び掛けた。

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問い合わせ先

日本医師会医賠責対策課 TEL:03-3946-2121(代)

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