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令和2年(2020年)6月25日(木) / 「日医君」だより / プレスリリース

北里柴三郎先生 ブロンズ像制作について

 横倉義武会長は、6月24日の定例記者会見で、これまで日医会館1階ロビーに設置されていた日医初代会長でもある北里柴三郎先生の石膏像を、この度ブロンズ像としてリニューアルしたことを発表した。

 北里先生については、昨年4月に政府より2024年発行予定の新紙幣(1000円札)の肖像に選ばれたことが発表され、それを受けた日医の記念事業の一環として本リニューアルが計画された経緯がある。

 元になった石膏像の制作者は、日本美術展覧会の参与などを歴任した彫刻家の三國慶一氏(故人)。ブロンズ像は、同氏のご子息に承諾を得た上で同石膏像を型として制作を開始し、今月22日に設置を完了した。

 横倉会長は、野口英世先生に続いて医師が肖像に選ばれたことに改めて喜びの念を示した上で、破傷風やペスト等に関する北里先生の代表的な功績・業績を紹介。北里先生は生前、"予防医学"への強い思いを持っていたことに触れ、「新型コロナウイルス感染症が世界的な驚異となり、再び、予防や健康増進の意識を国民にもってもらうことが大変重要になってきている」と述べ、今回のブロンズ像の完成を受けて、改めて、北里先生の志を後世に受け継いでいく姿勢を示すとともに、「"人生100年時代"に向け、治療を中心とした医療のみならず、"予防・健康づくり"にも力点を置き、健康長寿社会の実現のために尽力していく」と強調した。

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