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令和5年(2023年)9月5日(火) / 「日医君」だより / プレスリリース / 日医ニュース

地域に根ざした医師会活動プロジェクトについて

日本医師会定例記者会見 8月9日

「地域に根ざした医師会活動プロジェクト」を開始

「地域に根ざした医師会活動プロジェクト」を開始

 渡辺弘司常任理事は、このほど一般国民等を対象に医師会活動を知ってもらうことを目的とした「地域に根ざした医師会活動プロジェクト」を開始することを明らかにするとともに、その具体的内容を報告した。
 同常任理事はまず、昨年9月28日の会見で松本吉郎会長が公表した「地域に根差した医師の活動」を改めて紹介。「地域の時間外・救急対応」等のさまざまな活動は、一人一人の医師ではその全てに関わることはできないが、多くの医師が医師会活動に参加し、分担・連携することで、地域を面として支えることができるとし、「こうした医師会活動を周知し、理解を深めてもらうために本プロジェクトを立ち上げることとした」とその趣旨を説明した。
 具体的には、今年度2回のシンポジウムを開催予定であるとし、その第1弾として、「有事の医師会活動~地域、住民を守る活動」をテーマにライブ配信によるシンポジウムを行うことを説明。その中では、(1)第1部「大規模災害時の医師会活動」(①「平時からの顔の見える関係づくり」と有事対応②「被災した自地域を守り、再建を支える立場より」)、(2)第2部「新型コロナウイルス感染症対応」(①座長によるコロナ禍の医師会の対応の概括②大都市圏における地域医師会と高度専門基幹病院による連携③若手医師による挑戦)―等を予定しており、後日には日本医師会ホームページに動画を掲載するなど、より多くの方に見てもらえるようにしたいとした。
 また、渡辺常任理事は、プロジェクトとして医師会活動を説明したペーパー資料を作成する他、ICTが苦手な人向けに電子パンフレットも試行する予定であることを明らかとした。
 その他、黒瀨巌常任理事からは、大都市圏における地域医師会と高度専門基幹病院による連携の具体的事例として、新宿区医師会の活動である「COVID―19医療提供体制 新宿モデル」について、コロナ禍初期の2020年4月の立ち上げ時の背景及び新宿区医師会が新宿区、国立国際医療センター病院の他、多職種と連携し、検査・病床確保等の医療体制を自らも携わって構築したことなどをシンポジウムで紹介予定であると説明。本プロジェクトにおいては、全国の医師会のさまざまな活動事例についても紹介していきたいとした。

◆会見動画はこちらから(公益社団法人 日本医師会公式YouTubeチャンネル)

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